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宮山広明「源氏物語・プラス」展

宮山広明「源氏物語・プラス」展
 
このたびHideharu Fukasaku Art Museum Yokohamaでは、宮山広明「源氏物語・プラス」展を開催いたします。
 幻とされる章も含め10年にわたる連作版画「In the garden of Genji 花見立て源氏物語」全55帖と、実験的に行った水墨画・メゾチント・ドライポイントによる「百人一首」を主題とした作品群が並び、宮山広明の創作活動の軌跡をご覧いただけます。
  宮山は、20代に移ろいいく「水」をテーマとしたインスタレーションを重ね、30歳ころに「Water in the Box」シリーズで版画による表現に転向します。その後、文化庁の在外研修を経て日本人ならではの表現を模索し始め、「うつろい」の表現を視る方向や時間によって変容する金箔をバックとした新たな手法に辿り着きました。また、表現するための装置としてモチーフを「葉」から「花」へと移します。数百枚ものデッサンから版画を制作し、「花」を女性や自身に見立てるようになったことから、「物語」にインスピレーションを得る試みを始めました。
 そうして日本の伝統的な物語である「源氏物語」や「百人一首」を探求する制作が、宮山ならではの「うつろい」の表現に繋がっていることは言うまでもありません。
  老境を迎え、病魔と闘いながらも自身のテーマを追求する宮山の情熱をどうぞ会場でご高覧下さい。
 
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宮山広明「源氏物語・プラス」展

会  期:2024年4月9日(火)~4月26日(金)※月曜休廊 
開廊時間:10:00~19:00(最終日17:00まで)
料  金:入場無料
会  場:Hideharu Fukasaku Art Museum Yokohama (旧 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
住  所:〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2 横浜鶴屋町ビル1F
TEL:045-411-5031 FAX : 045-411-5032
E-mail : artmuseum@fukasaku.jp

URL: https://hfg-art.com
Facebook:https://www.facebook.com/feiartmuseum
Instagram:https://www.instagram.com/hideharufukasakuartmuseum/
Twitter:https://twitter.com/FukasakuMuseum

[ACCESS]
 *各線「横浜駅」西口 より徒歩6分
 *横浜駅西口地下街[南12番出口]より出て左
 [鶴屋町3丁目交差点]前方左角

◼️クラウドファンディング◼️
宮山広明 トライアンフへの道「伝統の継承と発展の可能性」
https://camp-fire.jp/projects/view/744003?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_show

◼️会期中イベント◼️
13日(土):13時~ クラシックコンサート/16時~レセプション
14日(日):13時~ ギター・ピアノデュオLIVE オリエント音楽LIVE
       16時~【デモンストレーション】宮山広明による金箔3技法実演
       *バックを金箔にする多色刷り版画、金箔をバックの下地に使うメゾチント、金箔を使った水墨画
20日(土):13時~ ギャラリー・トーク
21日(日):13時~ レクチャー「アートの失われた150年」
開催中 美術 展示
2024年04月09日(火)~26日(金)※月曜休廊
Hideharu Fukasaku Gallery Yokohama
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第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」

横浜トリエンナーレは、3年に一度開催される現代アートの祭典です。2001年にスタートし、200を数える国内の芸術祭の中でも長い歴史を誇ります。国際的に活躍するアーティスティック・ディレクター(AD)を毎回招き、世界のアーティストたちがいま何を考え、どんな作品をつくっているかを広くご紹介するのが特徴です。

環境破壊や戦争、経済格差や不寛容――わたしたちの世界は今⽇多くの問題を抱えています。ADが企画する「野草:いま、ここで⽣きてる」展(以下「野草」展)は、先⾏きの⾒えないこの時代を、野草のようにもろく無防備でありながら、同時にたくましく⽣きようとするひとりひとりの姿に⽬を向けます。
世界中から集まる現代アーティストたちの作品を通してわたしたちの⽣き⽅をふり返り、その先にきっとある希望をみなさんとともに⾒出したいと考えます。

「野草」展のメイン会場は、本展をもって3年ぶりにリニューアルオープンする「横浜美術館」と、港近くの「旧第⼀銀⾏横浜⽀店」および「BankART KAIKO」です。また、「クイーンズスクエア横浜」、「元町・中華街駅連絡通路」の無料空間にも作品を展⽰します。
あわせて「アートもりもり!」の名称で、「野草」の統⼀テーマのもと、地域の⽂化・芸術拠点が多彩な展⽰やプログラムを展開します。海と⼭、新しいまちと歴史あるまち。さまざまな横浜の素顔に触れながらアートと対話する――そんな横浜ならではの街歩きをお楽しみください。
2024年3⽉15⽇(⾦)-6⽉9⽇(⽇)[休場⽇:毎週⽊曜⽇(4⽉4⽇、5⽉2⽇、6⽉6⽇を除く)|開場⽇数:78⽇間]
横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO、 クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路
第8回横浜トリエンナーレ「おしゃべり鑑賞デー」の画像

第8回横浜トリエンナーレ「おしゃべり鑑賞デー」

 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」では、4月14日(日)及び5月5日(日・祝)に「おしゃべり鑑賞デー」を会場である横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKOで開催します。
 「おしゃべり鑑賞デー」は、展示室内で気兼ねなく会話をしながら作品を鑑賞し、小さなお子様や 現代アートに馴染みのない方々が、気軽にアートに親しむことができるイベントです。横浜トリエンナーレには、「展示室内では会話を控える」というルールはありませんが、「アート鑑賞はしゃべってはいけない」という一般的なイメージがあり、小さなお子様連れやアートビギナーには 敷居が高いと感じている方が多いようです。
 「おしゃべり鑑賞デー」は、乳幼児や小さなお子様と一緒にご家族で、また、美術館は初めてという方々に、気軽にアートに触れていただく機会です。
 当日は、展覧会を鑑賞した驚きや不思議に感じたことなど、感想を自由に語り合うツールやイベントとして、作品を見ながら取り組むワークシートを小学生以下の児童・未就学児に配布するほか、「ロボットと遊ぶ『野草』クイズ大会」を実施します。
 また、横浜美術館では、5月5日(日・祝)に、お子様連れのお客様を優先的にご案内する「こどもファスト・トラック」も設置します。この機会にぜひ、ご来場ください。
2024年4月14日(日)、5月5日(日・祝)
横浜美術館【2024年3月15日リニューアルオープン】
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