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担当者コラム

第二十五回 子どものための夏休み日本舞踊ワークショップ 『めざせ☆やまとなでしこ&にっぽんだんじ!!』

2017.11.25

25回目の『こどものいる風景~活動現場から』は、横浜市岩間市民プラザより

夏休み恒例となっている子ども日本舞踊ワークショップ

「めざせ☆やまとなでしこ&にっぽんだんじ!!」の様子をお届けします。

 

今年で5回目となる日本舞踊ワークショップは、

小学生を対象に7月22日から25日の全4日間で開催されました。

講師の藤間恵都子先生は保土ケ谷区在住の日本舞踊家の方で、

毎年、助手の先生達とともに、浴衣の着付けから和室での作法、日本舞踊を優しく、

時にちょぴり厳しく教えてくださいます。

 

 

□1日目

まず初日は浴衣をひとりで着てみることから始まります。

やまとなでしこ、にっぽんだんじになる第一歩です。

みんなそれぞれ持参した浴衣に袖を通し、帯結びの練習です。

慣れない手つきで帯をくるくる、鏡の前で帯と格闘しています。

無事に浴衣が着られたら今度は和室での座り方・立ち方・歩き方、お辞儀の仕方のお稽古。

「足をすべらせて、背筋を伸ばして!」と先生たちの声にみんな真剣な表情です。

  

 日本舞踊ワークショップ 日本舞踊ワークショップ

 

 

 

□2日目

さっそくひとりで浴衣を着てみます。

「あれ?こうだったけ?」とまわりと確認しながら昨日よりも早く浴衣が着られました。

さあ、今日からはいよいよ本格的に日本舞踊のお稽古です。最終日には家族の方に向けた

発表会をするので短い間の中で踊れるようにならなければなりません。

今回は「影ふみ」という演目と扇子を使った「はなばたけ」という演目を披露します。

まずは、おすべりとヤットン拍子の練習。「ヤットンヤットンヤットントン」かけ声をかけながら、足さばきを覚えていきます。結構むずかしいのですが、みんな楽しそうに踊っています。

  

日本舞踊ワークショップ 

 

 

 

□3日目

浴衣を着たらさっそく踊りの稽古。今日はいくつかのグループに分かれて練習をしたあと、

それぞれグループ発表という形で通して踊ってみます。

「いいですか、本番は先生たちは一緒に踊りませんよ~」という声にみんなドキドキ。

グループ発表後は、緊張をほぐすためにお茶休憩の時間に。

とはいえ、休憩中もお稽古は継続中です! お茶とお菓子をお盆に乗せて、相手のところ

まで運んでいきます。和室での歩き方も様になってきました。

 

日本舞踊ワークショップ 日本舞踊ワークショップ

 

 

□4日目

もうすっかり浴衣をひとりで着られるようになりました。

今日はいよいよ発表会です。最後の練習で振りを入念にチェックした後、

正座をして家族をお迎えします。

さあ、いよいよ本番!! まずは扇子を持って「はなばたけ」を踊り、

その後「影ふみ」へと演目はうつります。

女の子はしとやかに、男の子は凛々しく踊っています。みんなとっても素敵。

家族の方も普段とは違う我が子の姿を見て、とても驚いている様子でした。

 

 

 日本舞踊ワークショップ 日本舞踊ワークショップ

 

 

たくさんの拍手の中、発表会は大成功!!!

そして、今回は家族の方にも日本舞踊をプチ体験していただきました。

拍子の早い踊りにみなさんしどろもどろ・・・。

こんな難しいことをやっていたのかと実感したのではないでしょうか。

最後に助手の先生たちによる日本舞踊を鑑賞。

あでやかに踊る姿に一同うっとりとしながらワークショップは終了しました。

 

日本舞踊ワークショップ 

 

恵都子先生もお話しされていましたが、これから多くなるであろう留学や東京オリンピックの時期において、海外との交流には自国の文化紹介は欠かせません。

今回、岩間市民プラザの日本舞踊ワークショップに参加して得た経験が、将来、国際

交流を深める一助となってくれたらと願っています。

 

 

横浜市岩間市民プラザ 天野静香