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担当者コラム

第九回 種をまく

2017.11.25

9回目の『こどものいる風景~活動現場から』は、学校プログラムのご紹介。

横浜市芸術文化教育プラットフォームの取り組みで、様々なアーティストが、コーデネーターのコーディネートのもと小学校に伺って子どもたちとプログラムを行います。

 

小学校にゴスペル歌手が訪れ、子どもたちとプログラムを行った様子を少し紹介します。

 

「子どもたちが身体をいっぱいに使って、声を出す心地よさを感じながら、クラスで1つの作品をつくりあげる過程を体験し、表現することの楽しさや音楽の豊かさを感じること。」を目標に小学校へゴスペルの先生をまねきプログラムを行いました。

 

 

 

 

子どもたちと講師の初対面。最初は緊張ぎみだった子どもたちも先生の言葉に大爆笑!すぐに緊張が解けた様子。先生と一緒にゴスペルの歌詞を口ずさみながら体も動かします。

 

 

 

 

「どんな振りにする?」「楽しい感じにしたい!」「手拍子をつけようよ」先生を囲んで、歌詞につける振りの内容をみんなで打ち合わせ中。

 

 

 

 

いよいよ体を動かしながら練習。「遠くまで声を届けるイメージで!」先生のアドバイスにも熱が入ります。先生の熱が伝わったのか、さっきまで声が小さく下を向きがちだった子が前を向いて大きく口を開けたり、ある子は体を大きく動かして楽しい様子を表現したり、「もっと手拍子を早くしよう!」新しい意見も飛び出して、段々形になっていきます。

 

最後は、体育館にてクラスごとに発表を行いました。他の学年の子どもたちや保護者のみなさんも見学にきて、会場は大きな拍手に包まれました。

 

全部合わせても1人の子どもがアーティストと会ってプログラムを体験する時間は1日に満たない時間。 人間の一生が○日だとしたら、ほんの一瞬のできごと。

でも、この強烈な印象がいつか何かの瞬間に花開くかもしれないなぁと思い、種まきみたいだと思うのです。

 

 

今年もいよいよ学校に行く時期になりました。

どんな種が蒔けるのか楽しみです!

 

 

協働推進グループ 児玉